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構想(お話)4

こんにちは。
第四章を見る前に、クリスチャンの方は
見ない方が良いかもしれません・・・とだけ言わせて頂きます。





前回までのあらすじ
天界と魔界との戦いは、ついに人間をも巻き込もうとしました。
ハデスの思惑通り、神は人間ばかり見るようになり、
大天使長のルシファーの怒りが爆発し、
天界の大戦争を起こしてしまいます。
そして堕天使となったルシファーは魔界を統一し、
ハデスの策略によって堕とされた事を知ったルシファーは、
本当の堕落をしてしまいました。
ハデスと神への復讐を誓い、新たに人間に核を埋め込んで、
核が目覚める「その時」をジッと待っていました。



第一章
第二章
第三章






魔界のある日、
静かにその時を待っていたはずのサタンが動き出します。
サタンを含めた魔界の四大実力者と呼ばれる
ベルゼベブ・アスタロト・サマエルを率いて、天界へ向かいます。


その頃には天の副王にもなっていた大天使長ミカエルは
すぐさま他の天使に臨戦態勢を整えさせます。


しかし、四大実力者に敵う天使はなかなか居ません。




アスタロトの前に一人の天使が現れます。
彼の名はラジエル。
現在の七人の大天使の内の一人です。
ですが、アスタロトの力の前では赤子の様です。
形勢が不利になった時、現れたのがラファエルでした。
ラファエルとラジエルでやっとアスタロトを止めることが出来ました。




ベルゼベブの前に現れたのはレミエルです。
レミエルも現在の七人の大天使の一人です。
しかし、当然ながらベルゼベブに敵う訳もなく、
あっけなく負けそうになります。
そこへ駆けつけたのがメタトロンです。
彼は現在は七人の大天使ではありませんが、
七人の大天使は一定期間で交代する形になっており、
四大天使以外は交代しているようです。
そしてメタトロンは人間から天使になった様です。
メタトロンは人間の時は地上の記録係で、
天使になってからは天界の記録係と、
神と人間が結ぶ契約の際には
必ずメタトロンが間に入るという役割も担ってました。
そのために、七人の大天使の中では若年になりますが、
もっとも偉大な天使と言われていました。
しかし、記録係と契約の数があまりにも多いために、
忙しいとの理由で四大天使はもちろん、
七人の大天使になることもしばしば辞退するほどでした。


偉大な天使であり、神の代理とも言われるメタトロン。
強さも大天使長ミカエル以上と言われています。
さすがのベルゼベブも苦戦して、勢いが止まってしまいました。




サマエルの前に現れたのはサリエルです。
サリエルも現在の七人の大天使です。
サマエルが臨戦態勢に入った時に、
すかさず現れたのがガブリエルです。
とっさの事でサマエルは対処出来ずに動きを封じられてしまいました。




サタンの前に現れたのはラグエルです。
現在ラグエルは七人の大天使ではありませんが、
七人の大天使の候補者の一人です。
サタンとの対戦で少し怯みがちではありますが、
勇敢に立ち向かって行きました・・・と同時にサタンの右手の爪が
ラグエルの体を突き抜けた・・・
ラグエルの体が黒く染まっていきます・・・
そして力を失ったラグエルはそのままサタンに取り込まれて
魔界の穴へ落とされてしまいました。
彼はもう堕天使にならざるを得ません。


次にサタンの前に現れたのはウリエルです。
もう少し早く来ていればラグエルを救えたのに・・・
そんな思いが頭をよぎりますが、時すでに遅し・・・


この頃のウリエルは、神の光とも呼ばれるようになり、
大天使長ミカエルよりも慕われる存在になってました。
そう・・・神に最も近いのはミカエルでもメタトロンでもなく、
人望があったウリエルの方だったのです。
しかしミカエルもメタトロンも特に気にはしていません。
彼らもまた、ウリエルの事を慕っていたのでしょう。
神もまた、ウリエルに太陽の運行や
天候までも操らせるくらい信用していました。


しかし、そのウリエルですらサタンには敵いません・・・
そこへ現れたのが大天使長ミカエルです。
すでに幾多の戦争で勝利していた彼は
天の副王にまで登り詰めていました。
さしものサタンもこの二人相手では分が悪く、
二人はサタンへの勝利を確信しました。
・・・がその時、サタンは彼らがスキを見せる時を待っていたのです。
サタンの悪魔の右手がウリエルを貫きました・・・
ついにウリエルまでもサタンの毒牙に落ちてしまったのです・・・
彼の体も徐々に変色していきます・・・
そして力がなくなったウリエルは魔界の穴へ落ちてしまいます・・・



悲しみに耐えながらも攻撃するミカエル、
しかし彼の攻撃は全てかわされます。
サタンの見えない力の前に、ミカエルまでが敗れようとしたその時・・・
サタンの体に強烈な痛みと、
そして身動き出来ない力が加わりました・・・
ウリエルを失った神の嘆きがサタンを攻撃するという、
してはならない行為に及びました。
この「神の干渉」で身動きの取れなくなったサタン目掛けて、
ミカエルが「神が作りし剣」で攻撃しました。
サタンの右脇腹に突き刺さり、
サタンは魔界へ落ちて行きました・・・
またもサタンは神に負けたのだ・・・と言い残して・・・




この戦いで天界は四大天使の一人ウリエルと、
七人の大天使の候補者の一人、ラグエルを失うと言う
悲劇におちいってしまいます。


神もさすがにサタン率いる魔界軍団の驚異をヒシヒシと感じながら・・・




魔界へ落ちて堕天使となってしまったラグエルですが、
そのまま魔界へ住むことを決意しました。


一方、ウリエルの力は元に戻らず、
かといって、このまま魔界に居たくもなかったのですが、
力が戻らない上に、堕天使にまでなってしまっては
どうしようもありませんでした。
そんなウリエルを見かねてイエスと言う人間がウリエルを助けて、
人間界に連れて行きました。
魔界は騒ぎますが、サタンは放っておくように言いました。


このイエスは神が遣わした人間でした。
天使が魔界へ行くことは出来ないので、
天界へも魔界へも行ける人間を代わりに遣わしたのでした。
人間界へ行ったウリエルですが、もう天使のとしての力は戻らず、
そのまま人間界で聖人として生きて行くことを神に告げます。
神もまた人間を導く者としてウリエルの
思うようにしなさいとおっしゃいました。




さて・・・一方サタンは、ベリアルを呼び、あることをさせます。
ベリアルは狡猾なデーモンであることは前回触れました。
それともう一つ、法律にも精通していたのです。
ベリアルは地獄の利益の公認代表者として、
神に「イエスという個人が地獄の権利に干渉し地獄、
地上及びそこに住む者の支配権を強奪した」と訴えたのでした。
普通なら神に言った時点で却下の告訴でしたが、
イエスが来たのは神がやってはならない「神の干渉」でしたので、
サタンは間違いなく裁判出来ると確信していたのです。


イエスはモーゼを弁護人とし、
訴訟は裁判官であるソロモン王が裁決する事となった。
ベリアルは裁判を有利に運ぶため、
ソロモン王の機嫌を取り結ぼうとするが
判決はイエスに有利となり、ベリアルは控訴した。


控訴審において、もう一人の裁判官である
エジプト王の代理ヨセフがオクタヴィアヌス帝、
アリストテレス、エレミア、イザヤから成る
委員会と共に問題を討議した。
この委員会のメンバーはベリアルが要求したのです。
このメンバーは情には流されない、
何が何でも公平にする事を心がけるメンバーなのです。
良いか悪いかは別にして公平にする事にのみ思慮する・・・
神もソロモン王も魔界には有益にならないと判断し、
この要求を飲みました。


その結果、最終的にイエスは無罪となるが
サタンには最後の審判の後、
不正として地獄に堕とされた者全てに
権威を振るって良いことが確認された。


これはまさにサタンの勝利に間違いなかったのです。
サタンは神の手から魔界を切り離すことに成功したのです。
神が魔界に・・・サタンに驚異を抱くあまり、
「神の干渉」をしてしまった事が間違いだったのかもしれません。
本来は人間に対してのみ間違った方向へ行こうとしてる人間を
「神の干渉」で導き直す時のみ使っていた力のはずだったのですから。


この裁判の傍聴席には天使しか居ませんでした。
傍聴席の天使達は一斉に罵声や嘆きで叫びます。
中には飛びかかろうとする者さえいます。
裁判官が注意しても騒ぎが収まりません。


サタンは不敵に微笑みながら傍聴席の天使達にこう言います。
「悪に屈したとか、悪を増長させるとか言っているが、
お前達にとっては私達は悪なのだろう・・・
だがしかし、お前達を善と決めたのは一体誰なのだ?」と。
この言葉に傍聴席の天使達は黙ってしまいます。


サタンはまた重く、諭すように優しい口調で言います。
「私のするべき事は終わった。
これより先、魔界が天界に戦争を仕掛けることの無いよう
私がデーモンに約束させよう。
しかし、天界が干渉してくればデーモンの怒りに
触れることにもなるので、ご注意願いたい。
天界と魔界が戦争をしないとゆうことは、
私にとってはこれが最後の審判になる、
これより先、落ちてくる者があれば
それは私が干渉すると言う事だ。」
そう言って、サタンはゆっくりと立ち去って行きました。




サタンが立ち去った後も、
「お前達を善と決めたのは一体誰なのだ?」
と言う言葉をその場に居た天使達のどこかに残したまま・・・




参考資料:
天使の一覧
天使の階級
悪魔の一覧
悪魔の階級
ソロモン72柱




当たり前ですが、この物語はフィクションです。
一応この章からは現在の自分が考えましたが
何かの影響はあったかも知れません。
類似してる部分があるかもしれませんが、ご容赦下さい。


それと、私はクリスチャンではありません。
無宗教ですので・・・





第四章まで載せました。
私は神への冒涜とかそうゆうつもりで書いているわけではありません。
その辺はご了承下さい。


さて・・・次回で最後になります。





最後まで読んで下さってありがとうございました^^
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2008/01/10 | 17:39
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